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2017-12-04

再び初期から振り返る代表曲の数々。後ろ向き人生回れ右 〜 plenty解散ライブ④

①はこちらから↓↓↓
初期の曲から始まった最後の夜。空が泣いていた日 〜 plenty解散ライブ①

②はこちらから↓↓↓
勢いは最高潮へ、そして愛と命について考える 〜 plenty解散ライブ②

③はこちらから↓↓↓
愛とは何?と問いかけ、地元鹿島を想う 〜plenty解散ライブ③

やっとアンコールに突入です!!

2017年9月16日
plentyラストライブ「拝啓。皆さま」@日比谷野外音楽堂

アンコール:plentyラストライブ「拝啓。皆さま」①

EN1.東京

そんなに時間を置かずに、再びステージにやってきた3人。
曲に入る前に少し鳴ったギターの音で「東京」だと分かった。

アンコールの1曲目に「東京」。
深読みせずにはいられなかった。(どうせ、また私の妄想なんだけど…)

その手をはなしてよ
この道を引き返したいよ
こんなはずじゃなかったんだ

各雑誌のインタビューで「前向きな決断」と言っていたけど、この歌詞が浮き出てきて江沼くんの心の叫びのように聴こえて、切なくなった。
「こんな風に思ってたらどうしよう!解散止めなきゃ!!」って思考がおかしくなった。(もう病気)

「東京」。
わたしも若いころ、東京で暮らしていたときがあったけど、本当に歌詞の通り…そんな感じだった。
矢印の方に従わなきゃいけなかったり、仕事はいつもイスとりゲーム。
電車に乗るのが嫌でいつもバスに乗ってた。
見えなくなって、言えなくなって、怖くなって、逃げ出した。
あの頃、この曲を聴いていたら救いになっていたかもしれないな…なんて思ったのでした。

東京/plenty
1st mini ALBUM「拝啓。皆さま」収録
「プラス思考それが流行り、社会の役に立て、そんな言葉背負って」特に若者にはグサグサくるんじゃないだろうか。

 

EN2.よろこびの吟

ファルセットが会場全体を包み込んでいた。
音源とは違うメロディーだったのもグッときた。
このファルセットが永遠に続いたらいいのにって思うくらい美しかった。
生きることを肯定してくれるこの曲に何度も救われたことか。
わたしはこの曲が入っている2ndアルバム「this」が特に好きで、全体的に乾いているんだけど、物凄い芯があって、強い生命力を感じるのです。
でもapplemusicのトップソング(ランキング)ではこの「this」の曲たちは後ろの方にいるんだよね…
本人も「このアルバムは理解されていない」ってどこかで言っていたけど、ホントにそういうことなのだろうか?
この謎は私の中でずっとあるんだけど、「よろこびの吟」1曲だけ、上位に食い込んでいる時があるんだよね。
ファンの中でも特別な曲なんだろうな〜と容易に想像できる。

この日しか聴けない、「よろこびの吟」を堪能させてもらいました。

よろこびの吟/plenty
2nd ALBUM「this」収録
江沼郁弥の生命賛歌です。世界遺産にしたい。

 

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EN3.空から降る一億の星

現メンバーで進みだしたplenty第3章の始まりの曲。
この曲は今のメンバー3人の代表曲に感じているのは私だけじゃないと思う。
この頃のバンドのテンションってやっぱり高かったと思うし、なにより楽しそうだった。
そんな3人を思い出して、また涙が出た。
この曲は「君」という対象がいて、その「君」との未来を歌っている曲だと解釈しているんだけど、語りかけるように歌うもんだから、この日のこの曲は「君」が「自分」であって、1対1の感覚になる瞬間があった。

いつだかRADWIMPSの野田くんが「plentyの音楽はたった2人きりになれる音楽」と表現していたけど、まさにこういう瞬間のことだなぁ〜と。

空から降る一億の星/plenty
3rd mini ALBUM「空から降る一億の星」収録
江沼くんは死ぬことを「星になる」と表現します。後にリリースされた「星になって」を聴くと江沼くんの死に対する考えが変わっているのが分かります。

EN4.嘘さえもつけない距離で

優しさ全開のこの曲。もうタイトルが素晴らしい。
イントロが流れただけで、ブワーって涙があふれてきて、悲しみがまた爆発した。
いつもplentyはわたしに寄り添ってくれていたし、そう、嘘さえもつけないくらい近くににいてくれた。

誰かを想う気持ちはなぜか
時代とともに歪んでく
かまってほしくて
かなしくさせて
さみしくなって

この歌詞、分かりすぎて怖い。
私もそんなことを思ってた時期があったなあ。

感動は罪ではないのさ その目玉で見つめ 委ね 溺れればいい
疑いは大切だけど 人とはもっとあどけないものさ

わたしに最後に残してくれたメッセージだと勝手に思っています。

※「嘘さえもつけない距離で」は15:12辺りからです。

嘘さえもつけない距離で/plenty
4th ALBUM「life」収録
このアルバムは今までのplentyがどっかに飛んで行っちゃった感じがあったんだけど、この曲は今までの色が残っていて安心する。

 

EN5.人間そっくり

歌詞とメロの相性が素晴らしすぎて、才能の塊みたいなこの曲、最後に聴けて良かった。

君が髪を切った キレイだった すごく似合ってた
問題は君をすきなのかどうか

流されて生きている事をこういう歌詞で表現するところ、すごく好き。

後ろ向き人生まわれ右

この時期、plentyが解散するからなのか、仕事が楽しくなかったからか、もうよく覚えてないけど、本当に後ろ向き人生まっしぐらって感じで、「だよね、回れ右しなきゃな」ってぼんやり思ったりした。
私は応援ソングが苦手です。
でもこうして、独り言のようにでた言葉に励まされて、隣に一緒に歩いてくれる感じ、そんなとこが好きだったなあ。
でもこの日の3人はものすごく遠くて、果敢無かった。

人間そっくり/plenty
1st EP「人との距離のはかりかた/最近どうなの?/人間そっくり」
1st ALBUM「plenty」収録
自分は人間じゃなくて人間そっくりな何かなんじゃないか?なんて考えてるところが好き。

 

人間そっくりのMVないのが残念…。

それでは最後に、ラストライブの映像をどうぞ!

あ〜もうplentyのこれからはもうないのか〜。
解散、まだまだ全然受け入れられていないのかもな…。
片思いしてる中学生みたいだ。

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